デジタルデータ

ガッツポーズの男性

現代では膨大なデジタルデータを商用活用する確率が高まっており、それに伴うシステム基盤の強化も不可欠な時代と言われています。こうしたシステム強化における必須要素の1つに、ストレージとも呼ばれるデータ保存用の記憶装置を強化する必要性が挙げられています。こうした記憶装置技術に関して、近年注目されているのがオールフラッシュと呼ばれる技術です。オールフラッシュとは別名フルフラッシュとも呼ばれている、フラッシュメモリと呼ばれる記録技術を中心にした装置を指しています。フラッシュメモリは電源のオンオフに左右されないデータの読み書きや保存を可能としており、一般的には小型の携帯記憶装置で主に使われています。それが近年では、従来のパソコンなどで使われる回転ディスク型ストレージに代わり、フラッシュメモリ技術を主としたオールフラッシュに移行しようとする動きが増えてきているとされます。そしてオールフラッシュを活用したストレージサービスを提供する業者も増えつつあるとされています。

オールフラッシュ型の記憶装置を回転ディスク型に代わって使用する事により、システム運営におけるいくつかの利点が挙げられています。その主な理由として、各種パフォーマンスの向上が挙げられます。オールフラッシュでは複数のフラッシュメモリを大きな1つの装置の様にまとめて扱う仕組みが取られています。これによりデータ書き込みにおいては、複数のフラッシュメモリへの同時書き込みや障害対策に備えたデータ保存を行う事で、転送速度の増加と復旧能力の確保を実現しています。また元々、フラッシュメモリには回転ディスク型よりもデータ転送速度が速い特徴があったため、これをシステムの記憶装置として活用する事で、システム全体の能力向上が期待できるという面が挙げられています。